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展示作品のご紹介
 渡辺淳 「谷の村」展
 会期  2007年3月1日(木)〜2007年3月31日(土)    後援/福井新聞社
渡辺淳
若い頃は炭焼き一途の生活だったので炭窯ばかりを描いていた。郵便配達をするようになってからは道端のくさむら、佐分利川、いつも足もとにあるものしか描いていない不器用な私である。どれもこれも今云ったように窯との出会いであり、くさむらとの出会い、佐分利川やこの村の人達との出会いだったのである。
1931年 福井県大飯郡佐分利村(現大飯町)川上に生まれる
小学校高学年の頃より雑誌等の挿絵の模写をする
1947年 炭焼きを始める
1952年 結婚。記念に買った油絵具で油絵を描く
1953年 餅箱の裏に描いた「雪の山」が毎日新聞社の日曜画家展に入選
1958年 炭焼きを続けるかたわら、大飯郵便局の請負配達を始める
地元愛好者と「土竜会」を結成、毎年展覧会をする
1962年 福井県総合美術展入選
1966年 示現会展に「窯」入選
1967年 日展に「炭窯と蛾」入選。以降8回入選
1970年 作家・水上勉と出会う
1971年 水上勉「わが山河」の装丁を手始めに、以後同氏の著作70冊余の挿絵・装丁を担当
1980年 信濃毎日新聞など20余社に水上勉「山蛙忙日」の挿絵を描く
1981年 安井賞展入選。水上勉の新聞小説「地の乳房」(北海道新聞にも連載)の挿絵を描く。各地で個展・二人展等を開く
1983年 「若州一滴文庫」の創設に参加。福井県文化奨励賞受賞
1986年 一滴文庫で竹紙に絵を描き始める
1989年 水上勉と中国を旅する
1990年 31年間続けた郵便集配請負を退職。村の子供達を集めて絵画教室を始める
1993年 黄綬褒章受章。「渡辺淳画集」(一滴文庫)刊行
1994年 郵政省の依頼により50円切手のデザインをする
1995年 手彩色版画「若州一滴文庫の四季」(一滴文庫)を刊行
1998年 東京紀伊国屋ホールにおける劇団文化座公演・水上勉原作「故郷」の宣伝美術および方言指導
1999年 「山椒庵日記」(於里満舎)刊行
2000年 韓国「慶州世界文化EXPO2000」に招待作家の一人として出展
2001年 東京銀座・大黒屋ギャラリーで個展
ギャラリーサライにて個展(谷の村展)
2002年 ギャラリーサライにて個展(ランプの詩展)
2003年 ギャラリーサライにて個展(みぞそばの園展)
2004年 ギャラリーサライにて詩画展(山田清吉:詩、渡辺淳:絵)
2005年 ギャラリーサライにて個展(ふるさとを描く)
2007年 ギャラリーサライにて個展(谷の村展)
展示作品集
12月  岩永勝彦展 「酒は人生の友」
11月  谷口さやか絵画展 「懐-愛しいものたちへ」
10月  今井隆章 「シリーズ・遠い日に」展
9月  寺澤晃司 「冬景後立山連峰」写真展
8月  脇本公夫 「今はまだ旅の途中」展
7月  吉村外人童画展 「風車、空想の世界」
6月  長谷川英仙書画展 「墨と遊ぶ」
5月  野方三佐子展 「21世紀へ・・・」  貝井春治郎 「若狭の漁師四季の魚ぐらし」展
4月  松崎鐘美 遺作展
3月  渡辺淳 「谷の村」展
2月  加藤恒勝 「彫刻の変化」 加藤曙見 「書を描く」
1月  岩佐れい子 「さくら・さくら」
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