成果を上げるウェブサイト
事業での成果を上げること
ウェブサイトの目的は、「事業での成果を上げること」にあります。アクセス数を増やすことや、お問い合わせ数を増やすことは「事業での成果を上げる」ための手段でしかありません。
では、事業での成果を上げるためにウェブサイトに重要なことは何でしょうか。
それは「戦略」と「運用」です。仮説に基づき戦略を立て、定期的に効果を測定し、原因の分析と改善を繰り返すことです。
成果を上げる 6ステップ
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ビジネスモデルの再定義
- 既存のビジネスがどのようになっているかを出来るだけ正確に把握することで、ウェブサイトを運用・改善の方法の決定が可能になります。
既存のビジネスモデルを5つのフェイズに分解整理して、目指していく方向性を確認します。 プロセスマップを用いて業務を見える化することで既存のビジネスモデルのフローの中に存在する問題点がピンポイントで見え、目指していく方向性が明確になります。 -
ビジネスゴールの設定(KGI)
- 方向性をもとに「事業での成果」を客観的に評価できるよう数値化し、成果を評価していくための目標値として設定します。
目標値の設定が不十分だと、ウェブサイトの改善方法に一貫性がなくなり、効果が出にくくなるだけでなく、 事業に悪影響を及ぼすような重大な問題が発生する可能性も少なくありません。 -
ウェブサイトの役割の定義(CSF)
- ビジネスゴールを達成するための手段はウェブサイトの運用だけとは限りません。 商談の方法やDMの内容を変えるなど、リアルな世界での施策のほうが多いかもしれません。
その中でウェブサイトで行うとより効果が上がる、もしくはウェブサイトでしか実現できない施策を明確にし、 ウェブサイトの運用でやるべき役割を整理することで、ウェブサイトでの改善策が浮かび上がってきます。 -
KPIの設定
- ウェブサイトでやるべきことが決まれば、次は「具体的な改善策+目標数値」を用意する必要があります。 このようなものを「KPI(Key Performance Inducator):重要業績評価指標」といい、目標達成の度合いを測るために大変重要なものです。
また、複数のKPIを用意することも重要で、あるKPIが達成できなくても、他のKPIを達成する事でビジネスゴールを達成できるようになります。
顧客の満足度、理解度といった定量的計測が難しいものであってもは、いくつかの指標を組み合わせたり、アンケートなどアナログな評価を用いるなど、工夫を凝らした測定基準を策定し、目標を数値化しなければなりません。 -
PDCAサイクルをまわす
- まわりにはユーザーの興味や競合の動向など、不確実性が高く正確に予測することが困難なものであふれています。 目標達成までのプロセスを細かに設計しても、少しの要因で状況は大きく変化してしまいます。
- Plan(計画): ウェブ解析の結果をもとに仮説を立て、改善策の検討と評価を行い、実施計画を立てる。
- Do(実行): 計画に沿って施策を実行する。
- Check(評価): 目標値とウェブ解析での結果を比較し、計画に沿っているか確認する。
- Action(改善): 計画に沿っていない部分を調べ、仮説や改善策を見直し、改善する。
小さな変化を見逃さず、週次、月次で変化に合わせた小さな改善策を打ち、その結果に基づいて次の改善策を打つといったサイクルが重要です。この4段階を順次行っていき、最後のActionをPlanにつなげ、螺旋を描くようにサイクルを向上させるよう改善を繰り返します。
大きく長期的なPDCAサイクルになるほど複雑になりすぎ、うまく回す事が困難になってきますので、短期間で小規模なPDCAサイクルを回したほうが効果的です。 -
定期的なミーティング
- ウェブ関係者だけではなく、営業や製品開発などの関連部署も交えて意見交換できる場を定期的に作る必要があります。 ウェブサイトの改善によっておきた変化はウェブ関係者以外の部署での対応が必要となります。
「ウェブサイトでの目標が達成」=「事業での成果を上げる」となるようにこの定期的なミーティングを利用し、会社全体で変化にすばやく対応できる体制を作りましょう。





